
こんにちは*
SKY REACHのさくらです。
本日はANA/JALの違いについてお話していきます◎

面接でもよく聞かれる質問ですよね。企業研究しながらも実際何が違うのか、ちゃんとまとまっていますか?今回は経営理念などに沿って比較していこうと思います。自分はどちらの航空会社に向いているのか、志望動機作成や面接対策にもなるので、ぜひ最後までご覧ください*

面接官はなぜこのような質問をするのか?

「あなたはANAとJALの違いは何だと考えますか?」

えっ!なんて答えればいいのだろう…
エアライン受験を考えている方にとって、一度くらいは各社航空会社を比較した経験があるのではないでしょうか?実際比較してみても、それを面接でどう伝えればいいのか困惑しますよね?
そんな時は「なぜ面接官が質問してくるのだろう」と逆に考えることで答えが見えてきます。
ここで面接官は何を見ているのかというポイントは…
あなたの人柄をみています
「あなた自身がどういう人格なのか」、「会社が求める人材かどうか」、「本当に入社したいのか」などを探るために面接官は難しい質問を投げかけてきます。ですのでこの質問に答えがあるわけではありませんが自身のためにも事前学習は必須です。
ではさっそくANAとJALの違いについて確認してきましょう!
ANAとJALの違い
- サービス
- 運行便
- アライアンス
- ランキング
ANA | JAL | |
サービス | マルチブランド化 | お客様重視 |
運行便 | 国際線強化 | 国内線で高いシェア率 |
アライアンス | スターアライアンス | ワンワールド |
ランキング | 3位 | 5位 |
ANAは、サービスの品質において国内外問わず高い評価を受けています。昨今では国内線・インバウンド客に特化したマルチブランド化を発表していて乗客の需要に沿ったサービスを展開しています。
一方JALは、お客様を重視しているサービスに特化しています。経営方針からでもわかるように、JALは事業の効率化や、顧客満足度向上に力を入れていて、ビジネスクラス以上では豪華なサービスに力を入れています。
国内外問わず、ANAはノンストップ便の運行数が多いことが特徴で、国際線を中心に、多くの路線でシェアを伸ばしています。一方で、JALは財政の制約から、ANAが就航していない離島なども飛んでいるため、国内の地方路線で高いシェア率を持っています。
両者ともアライアンスに加盟しており、ANAが加盟しているスターアライアンスには、全世界で26の航空会社が加盟していて、そのうちの1つとしてANAが加盟しています。ANAのスターアライアンスにより、スムーズな乗継やマイレージプログラムなどのメリットがあります。
JALが加盟しているワンワールドには現在、世界中の14の航空会社が参加しています。JALは加盟後、同じアライアンスに属する他の航空会社との協力体制を築き、最適なルートやスケジュールを提供できるようになりました。
2023年度のSKYTRAXが選定する「World’s Best Top Airline」ではANAが3位、JALが5位の位置付けとなりました。また、「機内清潔度」ランキングでは、ANAが昨年に続きトップとなり、JALは「ベスト・エコノミークラス」でトップと認定されています。
求める人材の違い
それぞれの違いからわかるようにANAとJALでは求める客室乗務員のイメージや考え方が違います。
- 明るくて笑顔が素敵な人
- ポジティブな人
- 成長することが好きな人
- 親しみやすさがある人
- プロフェッショナルなマインド
- 細やかな配慮が出きる人
- 1つのことを最後までやりきる人
- 感謝の気持ちを行動化できる人
それぞれのCAになるには自己分析が重要!
以上のことを踏まえて、あなたがどちらの航空会社に向いているのか?どちらに入りたいか?など少しでも参考になりましたでしょうか?
まだはっきりしていない…という方は、まず自己分析が大事です!自己分析をすることで志望動機が明確化できます。
SKY REACHでは独学でもCAになっていただきたい想いから自己分析や面接で聞かれる質問の答え方などをまとめたオリジナルの「FLY BOOK」を用意しています。
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